Mysterious Entrepreneur Group
業界ナンバーワンになるために(初歩)
更新日:2020年11月12日
誰もが驚くほどの高所得を得るレベルの成功者になりたいなら、業界ナンバーワンを目指したほうがいい。業界ナンバーワンになりたいなら、自分(自社)の商品サービスを同業者のプロが見ても驚嘆するレベルにする必要がある。
そこで問題となるのが、同業者のプロが見ても驚嘆する商品サービスはどんなものか?だ。
それについて、信頼するメンバーが鋭い考察をメールで報告してくれた。以下、メンバーからの報告を掲載する。
◆メンバーの報告(1)
同業者のプロ(=その分野の専門性が高い人)が見ても驚嘆するか、という視点で考えていたかと考えると、自分はまだまだ甘いと感じました。
見かけだけが良い商品サービスは、最初は売れても売れ続けることは難しく、同業者のプロが見ても驚嘆するほどのクオリティや、優れた仕組みが強みを生むのだと思います。
《同業者のプロが見ても驚嘆する商品サービスはどんなものか?》
・業界で当然とされていることや習慣をうまく打破し、売り手にも消費者にもメリットがある
・消費者が不便だけどこういうものだ、と諦めていた部分をカバーしている
・同業他社が気付いていなかった商品サービスの使い方を提案している
・一人勝ちして恨みを買うことのない仕組みを作っている
・徹底的に使用者のことを考えてつくられている
・同業者のプロから見ても、どうなっているのかわからないほどの優れた仕組みとなっている
小手先の技を使ったものや、未熟な商品サービスではなく、誰もをうならせる商品サービスを考えていきます。
お読みいただきありがとうございました。
◆メンバーの報告(2)
現在の自社のサービスは同業者のプロが見たときに
驚嘆するものにはなっていないと思います。
逆に、同業者のサービスを見たときに
自分が驚嘆するものに、まだ出会ったことがありません。
これは、ある意味チャンスではないか?と思いました。
この状況を変化させて
同業者のプロが見たときに驚嘆するものにできれば
自社が圧倒的な存在になれると感じます。
来店するお客様に同業者のサービスを利用している方もおられますので
その方に色々と聞いておりますが
自社と比べて優れているところは積極的にマネしていく。
逆に自社が優れているところは、さらにクオリティを上げていく。
それとともに、同業者が行っていないことを
アイデアを出して実行していきます。
※オンリーワンを目指す!
自分や自分のビジネスを振り返るときに
同業者のプロになって省みることはとても大切ですね。
自分のビジネスを甘えなしに厳しく見ることができる。
厳しく見るからこそ改善点が発見でき次の成長につながる。
新たな思考法を教えて頂き
ありがとうございます。
以上になります。
お読みいただき
ありがとうございます。
執筆者:たまりひとし( https://naturalholiday.jp/simplelife/ )