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  • 執筆者の写真Mysterious Entrepreneur Group

巣ごもり需要が世界をどう変える?【今、目の前にあるビジネスチャンス】


巣ごもり需要は、2021年以降どうなるのか?


これを現時点で考えておくことは、起業家として重要である。


副業をはじめる場合でも、“巣ごもり需要”を意識しながら何をはじめるか決めるといいだろう。もちろん、新規事業をはじめる場合も同じだ。


こうした細かな意識の違いで事業の成否がわかれるので、軽視しないほうがいい。


4名の起業家に「巣ごもり需要が世界をどう変える?そこにあるビジネスチャンスは?」のテーマで考察をお願いし、報告してもらった。複数の視点は視界を広げてくれる。参考にしていただきたい。




◆考察(1)



2020年のコロナの影響で新たに発生した巣ごもり需要、


2021年以降も引き続きこの需要は強く残る。



【巣ごもり需要が世界をどう変えるのか?】


・動画配信関連


・ゲーム関連


・漫画関連


・通販関連


・配達関連


・家電関連


・PC関連


・食品関連


・テレワーク関連


の消費が活況している背景で



・旅行関連


・メイク関連


・服飾関連


・娯楽施設関連


・公共交通関連


・外食関連


の消費が激減してしまっている


状況を作り出しました。



そこには「外に出る必要性の有無」が大きく影響している。




日本でも緊急事態宣言があり


海外ではより強い力が発揮されるロックダウンが起こり


「外に出られない状況」が強制的に作り出されたことにより


現在の人々の意識の中から「外に出る必要性」が薄まっていき


できるだけ室内で過ごす優先性が強くなってきた。



この意識の変化が、世界中で引き起こされたと思います。




そんな状況下でのビジネスチャンスは


①室内で完結するビジネス


②屋外に出たくなるぐらいに魅力あるビジネス


の2極ではないか?と思います。



①は、まさに巣ごもり需要に応えるもので


②に関しては、巣ごもり需要とは対極にあるもの。



「巣ごもりでは体験できないもの」にも


ビジネスチャンスがあると感じます。



ですが、


どこにでもあるようなものではなく


『そこでしか味わえない何か?』を持っているかどうか、が必要になってくる。





『そこでしか味わえない何か?』を持ち合わせた店舗は


巣ごもりの影響で周りは衰退していっても、生き残り続けることができるし


周りの店舗が激減していくことで、さらに選ばれる状況が自然と出来上がり


希少性が増し、より生き残りやすくなってくる。




①の室内で完結するビジネスにも大きなチャンスがありますが


「室内で完結=ネット上での戦い」になりますので


『世界中の企業との闘い』が始めることを意識する必要がある。



世界中の企業と比べて、「自分のビジネスが選ばれる理由」がなければ


いくら巣ごもり需要といっても、その恩恵にはあずかれないと思います。



以上になります。



ここまでの長文を


お読み頂く時間を頂戴しまして


ありがとうございます。





執筆者:たまりひとし

https://naturalholiday.jp/simplelife/





◆考察(2)




「巣ごもり需要が世界をどう変える?そこにあるビジネスチャンスは?」




「外出自粛=楽しいことも自粛」と無意識に考えてしまっていた部分もありましたが、最近では「巣ごもりしていても楽しく過ごしたい!経済をまわしたい!」と考えるようになりました。



家にいて楽しめるものとして、まず浮かぶのが「飲み物・食べ物」で、お取り寄せやテイクアウトが増えました。


その後、例に違わず「コロナ太り」を経験し、自宅にトランポリンを購入しました。



以前は「お取り寄せ」自体が大きな贅沢でしたが、お取り寄せが一般的になると、よりおいしさだったり、刺激だったり、意外性を求めるようになるのではないか、と感じます。



また、「コロナ太り」には悩んでいる人が多く、良いビジネスチャンスなのではないか、と思います。




《巣ごもり需要にあるビジネスチャンス》


・自宅の運動グッズ

・エクササイズ動画

・オンラインヨガスクール

・健康特化の宅食サービス

・闇お取り寄せ(珍しい食品が届く)

・困っている人や事業者と、商品サービスを購入することで応援したい人をマッチングさせるサービス



個人的には、VRとエクササイズを組み合わせ、綺麗な海沿いで運動をしているようなサービスがおもしろいのではないか、と思います。



悩み解決とワクワクを組み合わせ、おもしろいアイデアにつなげていきます。



お読みいただきありがとうございました。




執筆者:きい

https://twitter.com/kii_kokoro







◆考察(3)



「巣ごもり需要が世界をどう変える?そこにあるビジネスチャンスは?」について御報告致します。


▫️参考文献

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODJ173H80X11C20A2000000


液晶パネルが品薄状態になっている記事を読み、マスク、ニンテンドースイッチに続き、液晶パネルが品薄になっている状況です。


世界的にゲーム市場が伸びている記事も多数散見されます。


巣ごもり需要により屋内の品質を上げる消費が伸びて、代わりに屋外にあるサービスの消費が減っている状況になります。


非接触型のサービスやコンテンツで溢れるのではないかと考えました。


飲食店は出前型サービスに代わり

映画館はデジタルコンテンツに代わり


などサービスが非接触型に切り替わっていく事が想定されます。


1つの可能性としてコロナが収束したとしてもこの傾向は定着し加速する可能性があるという事。


そしてビジネスチャンスは


接触型のサービスはまだまだ沢山あり、それを非接触型のサービスに構築する事が出来れば、利益を確保する事ができるのではないかと考えました。


以上です。 お読み頂きありがとうございます。




執筆者:達

https://mobile.twitter.com/19880601t2








◆考察(4)




巣ごもり需要とは…



コロナの影響で自宅で完結する商品やサービスが求められると考えます。



○運動不足


・筋トレマシーン


・オンラインのパーソナルトレーナー



○ネットワーク環境


・安定したネットワーク接続ができるIT機器


・IT機器を購入するための情報



○仕事をしやすい環境


・オフィス家具




○エンターテイメント


・ネット動画


・ブログ




○スキルアップ


・語学習得




理想的な変革は、



誰もが好きなことを仕事にでき、



好きなときに好きな場所で



好きな人と仕事ができる状態。



を生み出すことが、



巣ごもり需要の究極的なことにつながるのではないかと考えました。



会議をすることにおいても、



会社の会議室にいる必要がなくなりましたので、



日本にいても、海外にいても、



その時間にいれば、世界中の人と会議を行うことができます。



一方で、その便利さを悪用して欺くようなビジネスも増えるかもしれません。



すると、ネット上のセキュリティ強化へのニーズがより一層高まっていくのかもしれません。



デジタル空間においては、



信頼性が最重要となっていくようなきがしています。



信頼を得ていれば、何も営業しなくてもお客様が自動的に集まってくる様になるのかもしれません。



そのような未来も見越して、メンターはご指導くださっているのかもしれません。




以上です。



お読みいただきありがとうございます。





執筆者:RI

https://twitter.com/USenglishnative

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