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経営者必見!!

簡単に売上を上げる施策とは?

経営では、ちょっとした行動1つで驚くほど売上が伸びることがある。

そのヒントになるような内容をお伝えしよう。

方法は、たったの3つ。

このうちのどれか、もしくは全部を行なうことで売上が劇的に伸びるはずだ。
気軽な気持ちで実行していただきたい。

1.新たな集客方法を試験的に取り入れてみる

集客方法は限られたものではない。
新しい集客方法が毎日のように誕生している。

 

特に、インターネットの世界では次々と新たなツールが生まれ、それに伴い「新たな集客方法」が生まれているので、見逃さないように注意したほうがいいだろう。

 

問題は情報収集をどのように行なうか、である。

 

膨大な情報があふれている世の中で無限に情報を取ってこれる現代では、情報収集における費用対効果を考えたほうがいい。漫然と情報に触れていたら「特に必要ない情報」が次々と入ってきて、それを処理しているうちにあっという間に時間がなくなってしまう。

 

現段階で特に重要なのは、やはり検索力。自分に必要な情報を最短時間で取得する検索力が身についていれば、時間を無駄にせずに済む。

 

“検索力”と書かれてある部分を読み、インターネット検索のテクニカルな面を思い浮かべた方もいるかもしれないが、私のイメージでは「検索力」とは「思考力」だ。

 

「こういうキーワードで検索すれば、こういう情報が得られるのでは?」と思考する力で適切なキーワードが頭に思いつき、検索できるのだから、検索力とはほぼ思考力である。検索力を向上させたいなら、思考力を向上させるといい。

思考力が向上し、検索力が向上すると、何か情報が欲しい時にその情報を探し当てる検索キーワードがパッと頭に思いつくようになり、それによって瞬時に必要な情報にアクセスできる。

 

その結果として「最新の集客方法」を一瞬で見つけることもあるだろう。
それができれば、あとはその方法を試験的に実行するだけだ。

 

「試験的に」と書いたのは、「一発で当てようと期待しないこと」をおすすめしたいからだ。

 

自分のビジネスに何がフィットして何が当たるかはわからない。だから一発で当てようと意気込むのではなく、「いくつか試してみて何か1つでもうまくいけばいいな」と思うくらいの“ゆるさ”を持つほうが有効だ。そうして“お試し感覚”で「新しい集客方法」を次々と実行していくと、驚くほどの成果が出ることがある。

 

以前、私の指導を受けていた者が次のツールを使い、新しい集客方法を試していた。

 

・Instagram
・note
・Tumblr
・twitter
・facebook

 

twitterとfacebookに関してはもともとやっていたが、その中で新しい集客方法を思いつき、実行。その他のもの(Instagram・note・Tumblr)に関してはそもそも使ったことがなかったので、新しく使い始めて集客につながらないか試したらしい。

 

その結果、どうなったか?

 

twitterで試した新しい集客方法だけが成功した。
その他は、すべて失敗である。

 

しかし、それで十分だった。

twitterで試した新しい集客方法によって収益が倍増したからだ。

(倍増が続き、今も倍増“し続けて”いるらしい)

だから、4つの失敗は失敗ではない。
1つの大成功を知るために必要だった4つなのだ。

 

このようなことが起きるから、“試す”ことが重要だとお伝えしている。

 

一発で当てようと考えるクセがある人は、まずそのクセを直そう。

 

 

補足だが、新しい集客方法を最短時間で知るための工夫として「新たなツールをよく紹介している人」をtwitterでフォローしておくことも有効だろう。フォローしておくだけで勝手に情報が流れてきて、「お!また新しいツールが出たのか!このツールを使って集客できないかな?」と考えるようになる。

 

何か集客方法を思いついたら、それを実行すればいい。

 

 

◇◇◇

 

 

もちろん、最低でも一年に一度くらいは「◯◯ 集客 方法」のキーワードで検索することも重要だ。

 

例えば、経営コンサルタントとして独立している人なら「経営コンサルタント 集客 方法」で検索してみる。すると、同業者が当たり前のように行なっていることを自社(自分)が行なっていないことに気づき、それを実行するだけで大幅に収益が伸びることもある。

 

さらに、“ずらしの検索”で異業種の知恵を拝借することも重要だろう。
(いや、極めて重要!と言ってもいいほど重要度が高い)

 

前述の例で言えば、「経営コンサルタント 集客 方法」ではなく、「学習塾 集客 方法」で検索してみる。すると、学習塾業界で当たり前のように行なわれている集客方法を知ることができ、その方法を経営コンサルタントとしての集客に応用することで「経営コンサルタントの世界では画期的な集客方法」となり、それによって競合を圧倒する集客成果を出せるかもしれない。

 

そうして「新しい集客方法をクリエイトするプロセス」をキープすることが重要だ。

 

 

 

 

2.すでに集客が成功している方法の転換率を上げる

ある程度ビジネスが軌道に乗っているなら、「すでに集客が成功している方法」があるはずだ。

 

成果の大小は気にしなくていい。何らかの成果が出ていればOK。その「成功している方法」がさらに成功する方法を考えよう。

 

例えばあなたがブログを書いていて、そのブログの月間アクセス数が3万PVくらいだとする。

 

“アクセス数”はわかっているが、“アクセス者数”は不明。1日あたりどれくらいの“新規集客”がそのブログで成功しているか、それもよく分かっていないとしよう。

 

その場合でも、過去の実感からおおよその転換率が見えてくるはずだ。

 

※ここで言う転換率とは「ブログにアクセスした人達のなかで商品やサービスの申込みに至った人達がどれくらいいるか」を表した数値のこととする。

「おそらく◯◯人くらいの新しい人達がアクセスしてくれていて、そのなかの△△人くらいがうちの商品に申し込んでくれているだろうな」

 

といったように、なんとなくわかるだろう。
(これは、はずれていてもいい)

 

その“なんとなくの転換率”を高めるために、どうすればいいか?
考えてみよう。

 

答えは簡単であることが多い。

ちょっとした工夫1つで劇的に収益が伸びることもあるので、甘く考えないほうがいい。

 

<例>

 

・入金確認の連絡をメールから電話に変えただけで「紹介による集客」が劇的に増えた

 

・ホームページに画像1つ入れただけで転換率が大幅に上昇した

 

・DMの封筒をセンスのいいものに変えただけで、反応率が急上昇した

このように、ほんの少しの工夫だけで売上が大幅に増える。
ちょっと行動を変えただけで億単位の収益増加が起きることもあるのだ。

 

ただし、逆に転換率を下げる工夫になってしまうリスクもゼロではないので、そこには十分に注意しよう。

 

3.“バズる何か”のアイデアを10個出し、その中で最も効果的に思えるものから順に実行していく

 

「バズる」とは、ある物事がインターネット上で爆発的に広がり、多くの人達に取り上げられることだ。

 

この「バズる」のプロになれば、集客に困らない。
次々とバズらせ、それによって多くの人達を引き寄せることができる。

 

「バズる」の定義に「インターネット」という言葉が入っている以上、その歴史もインターネットの歴史未満で、そうである以上、バズらせるプロはまだまだ少ない。

 

・偶然バズった人

 

・バズらせるのが得意だが結果的に損している人

 

・すでに知名度があってその知名度に頼る形でバズっているだけなのに「バズらせるプロ」になっていると勘違いしている人

上記のような人達は多く存在するが、まったくの無名で意図的に効果的にバズらせることができるプロはまだまだ少ない。

 

だから当然、それに関するノウハウも表に出てくることは少なく、一般の人達がそのスキルを身につけるトレーニングの場もほとんど無いのだ。

 

こう書くと「まったくの無名で意図的に効果的にバズらせることができるプロ」になることは非常に困難だと思われるかもしれないが、次の2つのポイントを押さえておけばそれほど難しいことではない。

 

A. 新しい経験を日々積み重ね、その経験を魅力的に言語化することを毎日続け、経験と言語の希少価値を圧倒的にする

 

B. インターネット上のある情報をシェアしたいと思った時、「どうしてシェアしたくなったのか?」を考える習慣をつける

 

この2つを続けていけば、無名で匿名のアカウントによる情報発信でも簡単にバズらせることができるようになるだろう。

 

 

◇◇◇

 

 

とりあえず、即効性のある方法として、“バズる何か”のアイデアを10個出し、その中で最も効果的に思えるものから順に実行していこう。それをやるだけでも「バズる」に関する意識が変わってくるし、もしかしたらすぐにバズらせることに成功し、それによる集客が大成功するかもしれない。

直接的な集客成果がすぐに出ることはなくても、間接的には集客成果がすぐに現れるので、ダマサれたと思ってやってみてほしい。

 

 

 

以上、簡単に売上を伸ばす方法を3つだけご紹介した。

 

経営の面白いところは、ちょっとした簡単なことをやっただけで収益が2倍にも3倍にもなるところだ。(もちろん10倍以上になることもある)その面白さを忘れないために、体感するために、ぜひとも上記を参考にしていただきたい。
 

AddProfit代表  澤村

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